8月4週 投資成績
27,705,708 => 27,718,190 (+12,482)
1,132,500 => 1,130,450 (-2,050)
他の増減無視しまして、
32,550,845 => 32,561,277(+10,432 / 0.03%)
TOPIXは 1604.06 => 1604.87 (+0.05%)
マザーズは 1134.46 => 1081.57 (-4.66%)
JQは 166.98 => 163.41 (-2.14%)
荒れ狂った1週間でした。精神的にとても疲れました。
ここ2週間のマザーズをトータルすると1049.90 => 1081.57で+3.02%です。
自分は2週間合わせて1.44%なのでこれでも負けてます笑
暴落は喰らわなかったけれどもバブルにも載っていません。つまりは何もしていません!
せっかく下がってきてくれたので多少買って持ち越しました。ノンポジも怖い。メイン口座とNISAを合わせて21.5%ほど。基本姿勢は低ロットのままです。
本当に危ないタイミングでの下落でした。今からでもバブルに乗ろうって痺れを切らしかけていたところでの昨日の下落、今日の急落でした。
結局、たまたま運が良かっただけです。
株高に貢献した印象が強とても強く、最長の在任日数の首相が辞任するという事が、市場にどのようなインパクトを与えるのか正直わかりません。
少なくともポジティブには考えられないので、リスクオフ気味で動いていこうと思います。
8月第3週 投資成績
27,235,674 => 27,705,708 (+470,034)
1,144,300 => 1,132,500 (-11,800)
他の増減無視しまして、
32,092,611 => 32,550,845 (+458,234/ +1.41%)
TOPIXは 1623.38 => 1604.06 (-1.19%)
マザーズは 1049.90 => 1134.46 (+8.05%)
JQは 166.27 => 166.98 (+0.43%)
マザーズ強すぎです。
散々言われていることかと思いますが、週次でマザーズ値上がりランキングを見てみると8%より上がった銘柄は全328銘柄のうち113銘柄です。
こうなるとマザーズ指数を買っておけば良かったとなりますね。自分の実力では上がる銘柄をとることは難しいです。
ここまで上がってしまったらリスクリワードがその分下がるので、もう多少の調整が入るまでノンポジマンを貫くしかないかなと考えています。
8月第2週 投資成績
PTSでクラウドワークスを少し購入したので適当に12万円引き算します。
27,183,803 => 27,235,674 (+51,871)
1,105,350 => 1,144,300 (+38,950)
他の増減無視しまして、
32,001,790 => 32092611(+90,821 / +0.28%)
TOPIXは 1546.74 => 1623.38 (+4.95%)
マザーズは 1035.19 => 1049.90 (+1.42%)
JQは 165.02 => 166.27 (+0.76%)
今週は現状の主力であるデジハHDとバルテスの決算でした。
デジハは決算後のピーク時1032円と大きく値上がりしました。しかし、決算を見てPTSで飛びついた上に、決算翌日の寄り付きが弱く、底で切ってしまいました。微益程度です。
バルテスについては、デジハが決算後に弱かったために同じような動きになってしまうことを恐れて売ったことが功を奏しました。要はただの勘です。バルテスはバリュエーションも実績per50、実績psr2倍と高かったですから、心理的にホールドがキツかったです。下落する前にほとんど切っていたので微損程度です。
ということで、ほとんど白黒つかない決算またぎでした。指数が堅調ですのでむしろ負けです。
一言ずつだけ。
デジハの決算は、コロナの足枷がある中で前期比売上+9.2%の業績予想を描けたことを評価しています。来年はコロナによる開発遅延分の落ち込みはないでしょうから、単純にその分が成長余地となります。割安感もあります。
バルテスはとりあえず完全に切りました。割高感が肯定できるほどの成長率ではないかなと・・・。1250円程度の水準になった場合には再度INするかもしれません。
コロナ後の経済は2局化、Kの字回復などと言われていて、マネーの動きも2局化していたと思います。実際にコロナショック後におけるセクター毎の株価推移はかなり差があります。その分、マネーが集中していた銘柄は中途半端な好業績では決算後に売り込まれてしまうような局面であったと思います。
今までたいした努力もしてこなかったので、今回が一番決算短信を読んだ決算シーズンでした笑
またゆっくりと精査し、次の銘柄を見つけていこうと思います。
デジタルハーツHD決算持ち越しについて 〜エンタメ領域〜【3676】
さて私の本名 デジタルハーツHDの決算が来週火曜日に控えています。
前回の決算発表時刻はkabutanで確認したところ16時でした。
前回のブログではエンタープライズ領域にばかりフォーカスしました。
https://kakine162.hatenablog.com/entry/2020/07/06/235132
今回はメイン事業であるエンターテインメント領域に対して、簡単にではありますが業績先読みをしていきます。
【同業他社】
まずはSHIFTのセグメント「エンターテインメント市場」の業績推移です。業務内容はゲームを提供する会社に向けた「品質管理工程やデバック業務のアウトソーシング、カスタマーサポート業務のアウトソーシング」とのこと。
SHIFTは珍しく8月期決算を採用しているので、前回の決算発表の時期が3月〜5月となります。2ヶ月分被っていますね。
数値は3ヶ月業績になります。単位は(千円)です。
|
期間 |
売上 |
前年比 |
利益 |
営利率 |
19Y1Q |
18年9~11月 |
444,200 |
|
96,994 |
21.84% |
19Y2Q |
12月~19年2月 |
464,106 |
|
105,595 |
22.75% |
19Y3Q |
19年3月~5月 |
585,462 |
|
107,016 |
18.28% |
19Y4Q |
19年6月~8月 |
659,542 |
|
156,215 |
23.69% |
20Y1Q |
19年9月~11月 |
653,046 |
47.02% |
121,717 |
18.64% |
20Y2Q |
12月~20年2月 |
612,093 |
31.89% |
104,639 |
17.10% |
20Y3Q |
20年3月~5月 |
742,746 |
26.86% |
107,854 |
14.52% |
前年同期比で+26.86%と大幅増収しています。限られた市場の中でこの成長率はデジハ持つ身としては恐ろしいですね・・・。デジハの利益は前年並みで、利益率はこの7つの中で最も低いです。
本セグメントに限定した、営利率低下についての言及はありませんでした。どの資料でもあまり触れられていないセグメントです...。
次にポールトHD(3657)の21年1月期1Q決算です。こちらも珍しく、1Qの期間は2~4月となっており1ヶ月だけ被っています。
ポールHDのセグメントですが、デバッグ・検証事業とネットサポート事業の2つに別れています。この「デバッグ・検証事業」ですがゲーム向けがメインですが最近はノンゲーム向けに注力しているようで、単一セグメントに混ざっています。決算短信から引用すると「ゲーム市場では海外現地企業との取引が拡 大し、ノンゲーム市場では第三者検証サービスの受注が増加しました。」とのことで詳細は不明。
デバッグ・検証事業の売上高は4,742,525 千円(前年同期比3.8%増)、営業利益は559,610千円(同16.4%減)。
また、コロナに対する見解を抜粋します。
このような経済状況のもと、当社グループの主要事業であるデバッグ・検証事業の関連市場においては、家庭用 ゲームソフト、ソーシャルゲームともにグローバル展開が主流となっており、多言語対応を前提としたデバッグ、 ローカライズ(翻訳)、音声収録やカスタマーサポートの需要が増加しております。直近では、感染症拡大防止の ためのいわゆる巣ごもり生活により、ゲーム市場は拡大傾向にあり、デイリーアクティブユーザー(DAU)も増加 しております。
【ゲーム業界の景況感】
四季報にて、販売先がスクウェア・エニックスとなっていたので、1Q業績を洗ってみます。有報にて確認したところ、19年3月期では12.5%がスクエニ向けだったようですが、20年3月期では10%未満となっているようです。
だからどうと言うわけではないのですが、売上原価は大幅アップ。まぁここがゲーム開発の市場規模みたいなもののわけですが、セグメント別や明細がわからないのでなんとなくの参考程度に・・・。外注費はおそらく売上原価のはず。
その他の会社についてです。数が多いのでURLぺたり。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/07/news139.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1e293866a622e284007c3148dfd7bfc2722bb43
ゲーム開発会社はゲームセンターなどアミューズメント関連のセグメントを持っている会社も多いのですが、スマホゲームや家庭用ゲームは各社かなり好調の様子です。
ゲーム攻略サイトに関しては、gamewithのPV数もQtoQで12.5%伸びています。5月期なので4Qは3月~5月となりますね。
gunosyの子会社の運営するgame8においてはさらに急激な伸び。2018年3月では月刊2億3千万PVだったとのことなので、このグラフはY軸の起点は0であると思われます。
これは明確な追い風のはずです。急に需要が伸びた時こそ外注に頼ることとなりますから、デジタルハーツの今後のエンターテインメント事業についても暫くは期待が持てそうだと思います。
【まとめ】
・比較した企業は2社と少ない上に期間もズレているが、同業の売上は堅調。
・一部のソフトウェア開発関連でもあったように、テレワークやセキュリティなどに費用がかかるため営業利益率が低下する可能性はある。
・ゲーム開発における景況感は巣篭もり需要で絶好調のはず。
【持ち越しチャレンジ】
現在の保有株数は5500。金曜終値は909なので499万円分資金を入れています。資産比およそ15.6%。
ゲーム関連の決算が見えてくるまでは結構弱気でした。任天堂やmixiが大きなニュースになったので、その景況感に気付いた次第です。
もう少し強気で行きたい気持ちもありますが、金曜に値上がってしまったので火曜にもしも下がれば・・・。と言ったところですね。
逆に950を越えるような株価の場合は、その分のリスクリワードが低下しますので若干売ります。元が少なめだったので500~700株程度くらいですね。
8月第1週 投資成績
75万円を追加入金しました。
24,661,550 => 27,183,803 (+1,772,253)
1,019,600 => 1,105,350 (+85,750)
その他増減無視しまして、
30,143,787 => 32,001,790 (+1,858,003 / +6.16%)
TOPIXは 1496.06 => 1546.74 (+3.39%)
マザーズは 958.23 => 1035.19 (+8.03%)
JQは 159.03 => 165.02 (+3.77%)
損を切って含み益が伸びたので、数字のマジックみたいなものです。この辺りどうしようか悩みどころですが面倒臭いのでそのままにします。
来週はデジハとバルテスの決算を控えます。
デジハはよっぽど値上がりしない限り5000株、バルテスも2000株は持ち越すつもりです。
SONY、任天堂、スクエニ、mixiなどなどゲーム関連の業績が好調なので、デジハに対して少し強気になっています。
今週もNTTデータや伊藤忠テクノを初め、各社ソフト開発関連銘柄の決算が発表されました。産業毎の見通しなども発表されています。再度簡単にまとめてみようと思います。
ソフトウェア開発関連 景況感(決算発表日が7月末迄の企業)
ソフトウェアデバック関連のデジタルハーツHD、バルテスの決算持ち越しするにあたり、ソフトウェア受託開発の決算をある程度洗い出ししました。
並び順は前期の通期売上似て降順。
直近の決算での4半期の3ヶ月業績を集計しています。
3月期決算の会社が多く、1Qと同時に今期通期予想を発表した会社も多かったので、右に付け足してまとめました。
時価総額は7月31日の終値で、単位は億円です。他項目の単位は百万円となります。
決算日 |
銘柄名 |
時価総(億) |
前通期売上 |
対象の四半期 |
四半期売上高 |
前年同期比 |
四半期営利 |
前年同期比 |
営利率 |
本通期売上予 |
前年比 |
本通期営利予 |
前年比 |
|
7/29 |
4307 |
17,788 |
528,873 |
21年3月期1Q |
131,154 |
+1.3% |
18,117 |
-10.7% |
13.81% |
540,000 |
+2.1% |
83,000 |
-0.2% |
|
7/31 |
9719 |
SCSK |
5,563 |
387,003 |
21年3月期1Q |
94,356 |
+3.3% |
10,279 |
+22.2% |
10.89% |
380,000 |
-1.8% |
41,000 |
-3.2% |
7/30 |
2327 |
日鉄ソリューションズ |
2,610 |
274,843 |
21年3月期1Q |
56,644 |
-17.4% |
5,102 |
-26.1% |
9.01% |
255,000 |
-7.2% |
23,900 |
-15.8% |
|
4716 |
16,254 |
211,357 |
20年5月期4Q |
62,470 |
-0.2% |
22,522 |
+13.1% |
36.05% |
来期予想未だ |
|
|
|
|
7/22 |
7518 |
ネットワンシステムズ |
3,522 |
186,189 |
21年3月期1Q |
36,505 |
+2.6% |
2,611 |
+52.8% |
7.15% |
190,000 |
+2.1% |
17,000 |
+3.2% |
7/30 |
4812 |
電通国際情報サ |
1,812 |
100,679 |
20年12月期2Q |
28,656 |
+9.6% |
3,677 |
+39.0% |
12.83% |
105,000 |
+4.3% |
10,500 |
+4.2% |
7/30 |
9682 |
DTS |
1,019 |
94,618 |
21年3月期1Q |
19,970 |
-15.2% |
1,841 |
-22.2% |
9.22% |
95,000 |
+0.4% |
10,700 |
+0.2% |
7/31 |
8096 |
兼松エレクトロニクス |
1,154 |
71,961 |
21年3月期1Q |
10,674 |
+1.7% |
798 |
+9.5% |
7.48% |
今期予想未だ |
|
|
|
7/30 |
9759 |
1,780 |
65,063 |
21年3月期1Q |
16,209 |
+2.8% |
2,380 |
+21.9% |
14.68% |
今期予想未だ |
|
|
|
|
7/30 |
2317 |
システナ |
1,788 |
64,552 |
21年3月期1Q |
14,856 |
-2.6% |
1,765 |
-5.3% |
11.88% |
62,227 |
-3.6% |
7,634 |
-6.5% |
7/28 |
4726 |
SBテクノロジー |
733 |
58,324 |
21年3月期1Q |
14,759 |
+13.8% |
666 |
+22.1% |
4.51% |
62,000 |
+6.3% |
3,600 |
+18.6% |
7/31 |
3630 |
電算システム |
417 |
40,202 |
20年12月期2Q |
10,744 |
+9.7% |
570 |
+26.9% |
5.31% |
46,200 |
+14.9% |
2,500 |
+10.2% |
7/31 |
9739 |
日本システムウエア |
272 |
38,273 |
21年3月期1Q |
7,682 |
-2.7% |
538 |
-21.9% |
7.00% |
38,500 |
+0.6% |
3,500 |
-9.3% |
7/31 |
4761 |
さくらケーシーエス |
97.1 |
23,833 |
21年3月期1Q |
4,776 |
+10.4% |
-63 |
赤縮 |
|
23,000 |
-3.5% |
640 |
-17.7% |
7/31 |
3844 |
コムチュア |
896 |
20,932 |
21年3月期1Q |
4,960 |
+3.1% |
557 |
-9.7% |
11.23% |
21,000 |
+0.3% |
3,045 |
+7.5% |
7/29 |
9691 |
両毛システムズ |
77 |
15,846 |
21年3月期1Q |
3,282 |
+9.2% |
155 |
+110% |
4.72% |
16,000 |
+1.0% |
750 |
-41.0% |
|
6199 |
154 |
11,410 |
20年8月期3Q |
3,546 |
+18.8% |
301 |
+23,9% |
8.49% |
14,000 |
+22.7% |
770 |
+5.9% |
【ピックアップした企業について】
・なるべく主力事業としてシステムインテグレーション・システム開発を行っている企業をピックアップしました。他セグメントとして、ITインフラ構築やセキュリティサービスなどを行っている会社も多いです。
・大手はある程度網羅したつもりですが、中小に関しては適当に数社ピックアップしました。
・ソフトウェア開発の市場規模としては、この他にソフトウェアを販売する会社における自社開発にかかる費用なども考えられます。原価や販管費の一部ということで簡単には追えないかなと。
・IT技術者派遣の上場企業もリストに含めたかったのですが、小さい会社が多いのかパッと見あまり上場していない様子。
・リストから漏れている規模が大きい会社として、日立製作所のITセグメントが挙げられます。業績としては売上462,854 => 430,186(百万)で -7% でした。
【雑感】
・ 直近四半期においては割と売上が伸びている企業が多いです(12/17社が増収)。コロナ対策で営利が低下するものだと予想していましたが、案外大きな影響がみられませんでした(11/17社が増益)。
・21年3月期の通期予想を出してきた企業が多いです。増収減収マチマチで、全体的には前年並みといった感じですね。
・当たり前だとは思いますが、業績予想に関してはどの会社も「コロナによる不透明」を記述しています。あまり並列的に多数の会社の決算を見た経験はないのですが、気持ち弱気に出してくるものでしょうか。
以下個別ピックアップ
【野村総合研究所】
国内にしか興味がないので、海外分の減少を差し引きすると
116,809 => 120,605 (3,796/+3.2%)
中でも野村HD向け売上の伸びが(1,275/+8.6%)と大きいです。
証券と製造・サービス業が大幅増、保険と流通業が大幅減、銀行とその他金融機関業等が微増減といったところですね。
期中のDX関連売上が779億円と前期比+5.7%。
最大7割超がテレワークを実施し、現在も5割の社員がテレワーク中とのこと。
【SCSK】
通信・運輸以外に落ちている業界がありません。
なぜ通信と運輸が一つに纏まっているのか調べてみたところ、日本標準産業分類 第11回改定の前は通信と運輸が一つに纏まっていたのですね。昔の通信といえば郵便だったので運輸と纏まっていたようです。
IT化社会の今だとそぐわないですね。
売上面は好調で、リモートへの移行もピーク時80%超と素晴らしい。
営業利益率も不採算案件の減少や賞与計上の月ズレの影響で9.2%=>10.2%と改善。コロナの影響を感じません。
通期予想は4月28日発表の本決算で出されていて変更なし。少し弱気に出しましたかね。
【日鉄ソリューション】
データセンターやクラウド環境などの、ソフトウェアを動かす基盤となる”ITインフラ”の占める割合が大きい企業ですね。直近四半期でいえば185/566億ということで約33%となります。
通期業績予想は年間198億の減となりますが、既に1Qで134億の減。うちITインフラで83億の減となります。
1Qの説明資料は細かい情報がないので詳細は不明。
全体的に好調ですね。
この資料における受託システム開発を2Q単期で計算すると
19年 7,781 => 20年 7,454 で実はマイナス成長。ただその19年が2Q累計で前年比+28.2%成長しているので悪くはなさそう。
20年1Qの時は「⾦融ソリューションおよびコミュニケーションITセグメントが拡⼤」との概況でしたが、2Qになって「コミュニケーションITおよび ビジネスソリューションセグメントが拡⼤」との概況の変化があり。
この資料の売上は、上の表の中で電通グループ向け売上高が含まれています。報告セグメントの金融ソリューションと、この資料における金融の売上高に少しギャップがありますしイマイチわからず。
4月より全社原則テレワーク勤務へ移行(パートナー含む)ということで、出社比率20%以下を維持しているようです。
【DTS】
DTSはソフトウェアの運用やインフラ基盤といった売上比率25.4%と大きめ。
そしてその領域がグループ会社の決算期変更影響がなくなったことを理由に前年同期比で大きく落ち込んでいます。
純粋にソフトウェア開発で見たらそこまで酷くはないですね。
金融・保険が一括りとなっていますが、やはりコロナの影響で保険はキツイのでしょうか。
決算短信によると、金融社会セグメントにおけるDX関連の案件は前年同期比18%拡大とあります。
増収のほとんどがSBグループ向けで33億=>50億と大幅増。法人/公共向けは46億=>48億。
【電算システム】
情報サービス事業
・各種ギフト処理サービスなどの処理件数は減少を余儀なくされ売上が減少
・SI・ソフト開 発及び商品販売においては、オートオークション業システム、教育関連システム、デジタルサイネージ、また、 高まるリモートワーク需要などによりChromebookやG Suiteなどの案件が大きく伸長
セグメント内における「SI・ソフト開発売上」(2019.12期2Q累計=>2020.12期2Q累計)
7,194 => 9,041 (+25.7%)
決算説明資料が半期毎しか見つからず、2Q単期セグメント内の詳細な売上がわからなかったのですが絶好調ですね。ちなみに電算システムは決算発表と同日に業績を上方修正しています。
【さいごに】
・ここまでやってみましたが、ソフトウェア デバッグアウトソーシング関連に対してクリティカルな内容ではありません。
・受託開発などが変わらなくても、私が監視している銘柄は更にその先の「外注」です。コロナのドタバタにより、また一回り違った壁や難しさがあるかも知れません。
7月最終週 投資成績 〜マイナス92万〜
25,522,989 => 24,661,550 (-861,439)
1,079,050 => 1,019,600 (-59,450)
他の増減は無視しまして、
31,064,676 => 30,143,787 (-920,889 / -2.96%)
大負け!
TOPIXは 1572.96 => 1496.06 (-4.89%)
マザーズは 1012.60 => 958.23 (-5.37%)
JQは 164.32 => 159.03 (-3.22%)
大負けと思いましたが、指数こんなに落ちていたのかと。
火曜日までは今週も+30万くらいだったんですよね・・・。
久しぶりに大負けした&少し仕事が忙しかったので記憶が飛んでいます。
ポジションについて
金を減らさず増やさず。546.1万円。
ダブルインバを1581から2226まで増やしまして、今日の引けで185.6万円分。
SBI分の総ポジションは2427.8万円、NISA分102万円ですので、買い建て分は1798.1万円分。
だいたいですけど買い建てから売り建てを差し引きすると1427万円の買いポジとなっています。SBIには2460万しかありませんが信用使って心の100%投資まで許容してますので、まだまだ余力あり。
バルテスへの買い向かいが早すぎて、1820~1630の間で集めて平均単価1741となりました・・・。そして底で買ってないっていうね。いつものパターン。
JTは決算ギャンブルで200買いました。とりあえず当たり。焼け石に水となるか。
まぁ買い建て金額からすると負けすぎですけど、指数より負けなかったのでヨシ!